素材使い
デイジーを創業して23年が経ちますが、
ここ10年ほどの家具のコーディネートにおける
大きな変化といえば“素材使い”。
80年から2000年代は、化粧板や化学素材など
ビビッドカラーのインテリアが多くみられましたが、
現在は木材本来の持つ色味や風合いをもとに
家具を選択する流れ。
日本古来の建築材料である自然素材への回帰、
建材の進化がこのような流れを生み出しています。
特に家具は心身共に健康にも影響しますので、
本物の素材に触れる・身を置く心地良さこそ
豊かな生活の本質だと思います。
チェリー無垢材の木フレームのソファ。
杉の床、障子、板張りの壁など
天然素材に囲まれる安心感は、
穏やかに家族を包み込み年数が経つほどに
深みを増していくことでしょう♫