耳付き
欧米では、切り出された丸太は、
四角く製材して、「耳」を削ぎ落すのが一般的。
※ 「耳」とは、木の一番外側の部分のことを指します。
木の一番外側、つまり樹皮に近い部分になります。
しかし、自然である様を愛でる飛騨高山の感性では、
日本の情緒風情を表現する上で、「耳」も大切な要素の一つです。
天板の両端はウォールナットの耳をそのまま活かし、
継ぎ目が目立たないよう、自然な木目に見えるよう、
1枚ずつ職人がこだわって材料を選別をしています。
名の通り、「プレミアムテーブル」。
「ジャパニーズ・スタンダード」を世界へ…という思いから、
美しい材料・自然な木目を追求した至高のテーブルです。
腰の椅子Awaza 井上昇