Kai Kristiansenの椅子に座れば、
歴史の深さを感じるに違いありません。
カイ・クリスチャンセンの名は、
デンマーク家具の代名詞となり、
家具デザイナーの手本とされています。
1950年代にデザインされた椅子は、色褪せることなく
ヴィンテージ家具として世界中で愛され続けています。
デンマークで生産が終了していたNo42は、海を超え
宮崎椅子製作所と共に復刻することとなりました。
現在、カイ氏はワークショップのために日本を訪れ、
自身の作品のアップデートに邁進されています。
ゆったりとした快適なすわり心地。
エッジの効いたハーフアーム。
アイコンである傾斜した後ろ脚のフォーム。
製造中止となっていた椅子の復刻を機に、
ものづくりの交流が始まりました。