時と海を超えた名作椅子

“キャプテンチェア” 塗装仕上げ

木材を曲げることを「曲げ木」と言います。
この曲げ木を取り入れて作られた家具は、
飛騨家具の特徴のひとつです。

塗装を施すことでナラ材の木目がより美しく見えます。

板の座面をお尻の形に削り取る加工を
「座ぐり」と言います。
ピッタリお尻にフィットして、
痛さを感じにくくなっています。


“キャプテンチェア”
W595 D505 H710 SH415
オーク無垢材
特注UN色
design:岩倉榮利

“キャプテンチェア”は
昭和30年代にウインザーチェアをアメリカに輸出していた
岐阜県飛騨高山の工場で作られています。

どことなくアンティーク家具に見えるのは、
その歴史からなのかもしれません。

17世紀イギリスのウインザー地方でデザインされ、

18世紀イギリスから独立したアメリカに、

20世紀日本から輸出していた椅子。
21世紀になって【リ・デザイン】され人気を博し、
鹿児島の新築マンションに納品されました。
時代と国境を超えて愛される“キャプテンチェア”
長く使い続けられる名作椅子です🎶

