オブジェのような佇まい

フレンチシャビーシックなお住まいに
お選びいただいたのは、
**Louis Poulsen**の名作PH Snowball。

デザインを手がけたのは、
デンマークの照明デザイナー Poul Henningsen 。

ポール・ヘニングセンが生涯向き合い続けたのは、
「眩しくない、心地よい光とは何か」という問いでした。

 

電球を隠すのではなく、
複数のシェードで光を反射させ、
やさしく整えていく——
その考え方は、今もルイスポールセンの照明づくりの核になっています。

 

PH スノーボールも、何枚ものシェードが重なり合いながら、
光を下へ、横へ、そして空間全体へと広げてくれます。

 

手元はしっかり明るいのに、
視線に入っても眩しさを感じにくい。
食事の時間や会話の空気を、
自然に落ち着かせてくれる光です。

 

点灯していないときも、
オブジェのように美しいフォルムで、
ダイニングの中心にすっと馴染みます。

 

長く使われてきたテーブルや、
木の天井との相性もとても良く、
空間そのものが少し整ったように感じられました。

 


毎日の食卓に、
静かな安心感を添えてくれる照明。
PH スノーボールは、
そんな存在だと思います。

 

PH Snowball