1956年、ヴィルヘルム・ラウリッツェンが
コンサートホールVegaのためにデザインした
チェア。
背面と座面は成形合板で作られ、
広めの座面はゆったりと座ることができ、
繊細な脚のデザインが特徴的です。
スタッキング可能な椅子は、
バランスのとれたフォルムで
快適な座り心地を体現しています。
建築家のヴィルヘルム・ラウリッツェンは、
デンマークにおける機能主義の先駆者でした。
2022年、カール・ハンセン&サンは、
ヴィルヘルム・ラウリッツェン・アーキテクツの
創立100周年を記念しVLA26を復刻生産いたします。
ラウリッツェンの作品の優れた機能性は、
デンマークの有名なコンサートホールである
「ヴェガ」で遺憾なく発揮されています。