デザイナー故・佐々木敏光氏が、
「子どもたちには幼い頃からデザイン、
機能美のあるモノに触れてもらいたい。
そういったモノたちを創り、
世に送り出すことで、
こどもの情操を豊かに育むお手伝いをしたい。」
という思いから生み出した。
木製子供椅子 “バンビーニ”
「モノにどれだけの力があるのか」
いつもこのことを念頭に置き、
30年間家具のデザインを続け、【デザイン=生活】
というシンプルな思考のもとに、
日本の生活に寄り添う家具を創り続けたそうです。
その過程で、
当時の間に合わせ的な素材やデザインを見て感じた、
「よいデザイン、機能美に触れるのは
大人になってからでは遅いのではないか」
「子供のときからデザイン性の高い道具に触れ、
何年も使えて
思い出に残るしっかりした家具に出会うことが、
子供の情操を育むのに役立つのではないか」
故人の思いを引き継ぎ
“ニューバンビーニ”は
「子供と共に育つ家具」
として作り続けられています。