fan back chair

nsc4k

Product・Price


ファンバックチェア ¥38,000〜(税別)

 

Data


W:475 D:515 H:805 SH:430 (mm)

オーク材 オイル仕上げ ¥38,000(税別)
チェリー材+オーク材 オイル仕上げ ¥41,000(税別)
ウオールナット材+オーク材 オイル仕上げ ¥41,000(税別)

 

&


 

p3072197

p4080578

 


曲げ木


木材は適度な水分を与え、加熱することで曲げることが出来ます。この曲げ木を取り入れた家具は、
飛騨家具の特徴でもあります。曲げ木は、木目が通っていて強度があり、デザイン性と両立させるため
に適材適所で使用されています。

img_2839

木材を蒸気釜の中へ入れ、蒸気(熱と水分)をあてて柔らかくし、曲げ木に耐えられるように含水率を
調整します。

img_2844

蒸された木材は、折れることなく曲げられるようになります。

img_2840

ゲージでチェックしながら曲がり具合を確認。
材料によって蒸し時間や圧力調整を行うなど、木を知り尽くしたベテランの知恵と技術が必要です。
曲がった状態をツルとトーネットで固定し、乾燥室へ移します。

img_2835
曲げ型から外し、温度・湿度を保たれた「養生室」で更に1週間以上寝かせます。
含水率を均一にすることで、曲げRを安定した品質にすることが出来ます。

p3072194


治具(ジグ)


img_2871
家具製作の工程では、様々な工具や機械を使います。
より精度高く、しかも無駄を省いて加工するために、幾つもの工夫をしています。

img_2903
その一つが「治具」と呼ばれるものです。
木工機械は、切る・削る・穴を開けるなど、単純な加工を行うものばかりですが、治具は複雑な
形状や精度の高い商品を作り上げるために、日々改良し発達してきました。

img_2891
椅子1脚には、数種類の刃物と30〜40の治具が必要になり、とても多くの工程を経て作られていきます。

p3072185


座ぐり


座板をお尻の形に削ることで、板座にもかかわらずピッタリとお知りにフィットします。
img_2848
座ぐり加工前

昭和30年台にウインザーチェアをアメリカに輸出していた経験から、座板の座ぐり技術を習得。
img_2860
NCによるホゾ穴あけ加工

日本でも本格的な座ぐり機械を持つメーカーは2・3社です。
img_2864
機械による切削加工

座ぐり機の導入で、高額になりがちな座ぐり工を工業製品のレベルに下げることに成功しました。
img_2859
加工終了

p3072192


丸棒成形


img_2898
ウインザーチェアや北欧の椅子によく見られますが、背や脚に使用されている丸棒は「野球のバット」や
「こけし」を作る要領と工法で作られています。

img_2901
木材を回転させながら、高速で回転している刃物に押し当てて削っていきます。古くから
伝わる加工方法で高山ウッドワークスの家具には現在も使われています。

組み立て


img_2928
精度良く加工された部材を、組み立て担当者が手際よく一脚ずつ組み立てます。
様々な工程で熟練の職人から若い世代に技術が継承されていきます。

img_2935
人の手によって一つ一つ確実に組み立てられていくため、家具づくりは非常に精度が求められます。

img_2937
ほんの少しの差で製品の完成度が決まってしまう厳しい世界。

img_2940
伝統の技に裏打ちされた高い技術が、デザインと快適さを実現させます。

p6110947

img_2888

img_2914

img_2918

p6110945


塗装/検品・出荷


塗装は木の良さを引き出したり、製品の美的価値を高めるだけではなく、木材の保護の役目も担います。
img_2959
高山ウッドワークスの商品は、ポリウレタン樹脂塗装かオイル塗装からお選びいただけます。
注文を受けてから作る完全受注生産ですので、お客様の要望に応じた仕上げを施します。
使用している塗料や接着剤はF☆☆☆☆(ノンホルマリンなど)をクリアしています。

img_2919
全て工程が終了すると、検品して出荷となります。椅子は、がたつきの有無を水平な台に乗せて確かめ、
検品をパスしたものは検品完了のシールを貼り、ダンボールに詰められて集荷日を待ちます。